空調服のバッテリーとファンは稼働時間と平均風量で選ぶ・・・最大風量だけでは物足りない

雑記

猛暑日が続く2025年の夏、稼働時間と平均風量で私が選んだのはSOWA(桑和)の16108デバイスセットです。

バッテリー最大出力32Vやファン最大風量106L/秒の製品がある中で、あえて最大出力15V・最大風量80L/秒のデバイスを選んだ理由を、じっくりと解説いたします。

<参考>主要メーカーの2025年モデルの比較表

メーカーBURTLECOVELLSOWA
クロダルマ
シンメン㈱空調服村上被服
価格(税込)¥19,800¥13,980¥15,870¥16,800¥15,980¥25,080¥18,600
最大出力24V32V15V20V20V25V28V
バッテリー容量5,000mAh5,500mAh20,000mAh3,350mAh3,350mAh4,920mAh20,000mAh
充電時間4時間2.8時間5時間3.5時間3.5時間5.5時間3.5時間
最大風量105L/秒102L/秒80L/秒106L/秒102L/秒103L/秒105L/秒
最大風量での
稼働時間
約6時間
105L:1時間
+68L:5時間
約5.5時間
102L:0.5時間
+66L:5時間
約10時間
80L:10時間
約8時間
106L:0.5時間
+78L:7.5時間
約5.5時間
102L:1時間
+75L:5.5時間
約2時間
103L:2時間
約8時間
105L:15分
+62L:約7.5時間
連続稼働時
の風量
68L/秒66L/秒80L/秒78L/秒75L/秒60L/秒78L/秒
スマホへの
充電利用
不可可(Type-C)不可不可不可可(Type-A)

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バッテリーとファンに求めるものは?

各メーカーの製品を紹介する前に、バッテリー・ファンの選ぶための条件と、それに適した製品を並べます。

最大風量で選ぶなら
  1. クロダルマ:KS-250(106L/秒)
  2. BURTLE  :AC09(105L/秒)
  3. 村上被服 :V2801・2802(105L/秒)


最大風量での稼働時間で選ぶなら
  1. SOWA  :16108(約10時間・連続稼働風量80L/秒
  2. クロダルマ:KS-250(約8時間・連続稼働風量78L/秒
  3. 村上被服 :V2801・V2802(約8時間・連続稼働風量78L/秒


価格で選ぶなら
  1. COVELL :XY8236(¥13,980・税込)
  2. SOWA  :16108(¥15,870・税込)
  3. シンメン :SA225・SP325(¥15,980・税込)


スマホなどへ充電利用したいのなら
  1. SOWA  :16108(Type-C 充電可
  2. 村上被服 :V2801・V2802(Type-A 充電可)
  3. サンエス :RD9590PJ・RD9420PH(Type-A 充電可)

*他社にも別途アダプター接続で充電可能な製品有り


私が重要視している判断基準は?

1日の労働時間を8時間と考えたとき、当然ながらバッテリーは最低8時間稼働できる容量が必要となる。

予備のバッテリーを買うという選択肢もあるが、コスパ的には問題がある。

とはいえ、風量を落として8時間キープするというのも意味がない。

せっかく使うのなら、最大風量で8時間以上稼働できるものを選びたい。

となれば、

この3つが候補に挙げられる。

ここで注目してほしいのが、平均風量である。

村上被服は最大風量が105L/秒もあるのに、連続稼働での風量が78L/秒に下がってしまう

同じくクロダルマも最大風量が106L/秒もあるのに、連続稼働での風量が78L/秒に下がってしまう

一方、SOWAは最大風量も連続稼働の風量も、ともに80L/秒である。

これは何故かというと、

村上被服は最大風量・105L/秒で稼働するのは起動直後の15分だけで、その後は自動的に風量が62L/秒に下がるからである。

バッテリー容量や、ファン・バッテリーの負荷を軽減するなどの影響だと考えられる。

同様にクロダルマも最大風量・106L/秒で稼働するのは起動直後の30分だけで、その後は自動的に風量が78L/秒に下がる仕組みになっています。

では何故、SOWAは最大風量・8時間稼働の平均風量ともに80L/秒をキープ出来るのかというと、

バッテリー最大出力が他社の20~32Vに対して、若干少なめの15Vに設定しているからだと思う。

これは他社の平均風量を上回る80L/秒を安定的に供給できるだけのバッテリーの出力を15Vに抑えつつ、容量を20,000mAhとして、それに見合うファンとの組み合わせを考えた設計による賜物であるのだ。

もっとも他社の製品は、20~32Vの高出力で最初の数分~1時間に最大風量で身体の表面を一気にクールダウンさせて、残りは少し風量を落として長時間稼働させるという、効率的な方法であるのは間違いない。

しかしながら、20~32Vの高出力で最大風量を供給し続けるのは、負荷がかかり過ぎているのでは?・・・と疑問を抱いてしまう。

あくまでも私個人の意見だが、最大出力・15Vと比較的少ない出力ではあるが、それでも連続8時間稼働で80L/秒の風量を確保できるのなら他社に比べて不可も少なく長期に活躍してくれそうな気がする。

何よりも、容量が20,000mAhで、Type-Cでの充電が可能というのは魅力的である。

おそらく来シーズンになれば、もっと高性能でコスパも良い製品は出てくるだろう。

そうなれば、モバイルバッテリーとして活用すれば良いのだ。

あと、羽根が取り外せて水洗いできるのも良い。

掃除をすることで、少しでもモーターやバッテリーへの負担が軽くなる・・・気がする(笑)

そんなわけで、私は「SOWA・16108」を選びました。

あと、「クロダルマ・KS-250」もお勧めです。

何と言っても、最大風量・106L/秒は魅力的ですね。

もしかしたら、0.5時間おきに電源ONN/OFFを繰り返し続けると、「最大風量・106L/秒」はキープできるかも?

もっとも、稼働時間は8時間より少なくなるでしょうね(笑)

・・・ただし、負荷がかかり過ぎて故障するかも?・・・

私みたいに、スマホなどへの充電を求めていないのであれば、充分お勧めできます。



まとめ

私が SOWA(桑和)の16108デバイスセットを選ん理由は

  • 最大風力での稼働時間が10時間である。
  • 最大風速・10時間稼働時の風速ともに80L/秒である。
  • 予備のバッテリーを買うことなく1日使用できる。
  • 最大出力が他社より少ない(15V)が、容量・20,000mAhで安定した風量を長時間供給できる。
  • 出力側にType-Cが使える(スマホなどの充電可)。
  • ファンの羽根が取外し可能で水洗いできる。
  • 価格もそこそこ安い。

今年の猛暑を乗り切るのなら、私は「SOWA(桑和)の16108デバイスセット」をお勧め致します。

最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。